日時:10月22日(日)13:00~15:00
主催 :付知地域デザインミュージアム、東京大学次世代都市国際連携研究機構
会場 :付知地域デザインミュージアム、オンラインとのハイブリッド開催
参加費:無料
オンライン参加をご希望の場合は、フォームよりお申し込みください。Web会議情報をお送りします。
山々を抜いて近世に張り巡らされた水路網は段丘の付知を潤し、熊谷守一が過ごした山林の暮らしは裏木曽の旧街道ぞいに豊かな生活文化を自然させてきた。リニア中央新幹線と自動運転技術の結合による超高速・超自動・超分散がもたらす東京と中津川の間の新たな均衡と、山林都市に蓄積されてきた多様な地域資源の再生に着目して、都市史・建築・土木に加え様々な専門家と地元の人々がこれからの付知をデザインミュージアムで議論する。
自動走行と山林都市 Autonomous Forest City 13:00~15:00
基調講演 自動運転の社会実装に向けて 鎌田実(JARI所長)
視点 自動走行と地域資源を生かすまちづくり
司会 中尾俊介(東京大学)
交通拠点のこれから/鈴木克宗(中京学院大学客員教授)
福島県浜通りにおけるまちづくり拠点とモビリティ実証の取り組み/原加代子(日産自動車株式会社総合研究所)
地域遺産という視点―長野県飯田・下伊那地方から/福村任生(日本大学)
座談会 付知における自動走行を見据えた地域づくりを考える
司会 羽藤英二(東京大学)
話題提供 白井帆香(東京大学/EPFL)
登壇者 青山節児(中津川市長)
福嶋浩人(復建調査設計)
早川正人(付知町まちづくり協議会長)